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ごあいさつ(会長)
当社は今年(2020年)、第39期を迎えることができました。これもひとえにお客様、お取引先様、株主様の日頃のご支援とご鞭撻の賜物であり、心から感謝申し上げます。
当社では、2024年3月期を最終年度とする「中期5カ年計画」に取り組んでおります。
最終年度の目標である売上高1,010億円(2020年3月期実績 645億円)、営業利益152億円(同 81億円)の達成に向けて、営業強化、自社商材・自社サービスの拡充、成長分野への集中投資、既存事業のスクラップアンドビルドを中期経営方針として積極展開してまいります。
さてこのような中、全世界は新型コロナウイルスにより未曽有の危機に瀕しており、当社においても経営環境は激変しております。
緊急事態宣言によりフェイス・トゥ・フェイスの事業活動が制限される中、Web会議システム導入やテレワーク環境の整備し、社員の「働き方改革」を推進中です。テレワークを中心とする事業活動において重要なのは、「待っていたら何も事が進まない」ということです。自ら考え、自ら行動し、自ら参加していかなければ取り残されてしまいます。それができる社風を引き続きしっかりと醸成してまいります。
いつ終息するか分からない未曽有の危機ですが、世界中の人々が終息に向けて戦っています。人々は感染拡大を防ごうと懸命に耐えています。医療従事者の方々は一人でも多くの命を救おうと必死で働いてくれています。世界中の医学者がワクチン開発に邁進しています。
この惨事も必ず終息します。その時、止まっていた各企業の事業活動は一気に吹き上がります。それまで、当社は潤沢な内部留保にて社員とその家族を守り、このような時だからこそ、優秀な人材を積極採用するとともに飛躍に向けた投資を行ってまいります。
システナの歴史は逆境との戦いの歴史でした。逆境をバネにして更なる成長を達成してきました。今回も粛々と危機対応プログラムを実行してまいります。
システナグループは、新型コロナウイルスで傷ついた日本経済の再生のために、全力で取り組み、貢献してまいります。
代表取締役会長
逸見 愛親
ごあいさつ(社長)
当社は2020年4月より第39期に入りました。
新たな「中期5カ年計画」の開始年度であった第38期は、お客様のご期待に真摯にお応えしながら、新たな成長エンジンの創造と、より利益性の高い事業への転換を図ってまいりました。5年間をかけて、より将来性と付加価値の高い事業分野へシフトしながら、更なる発展に向けて事業を推進してまいります。
社会は新型コロナウイルスという脅威に直面し、経済も大きなダメージを受けていますが、当社は動じることなく「基本に忠実に」業務に取り組み、お客様の事業をしっかりとご支援し、日本経済を底辺から支えてゆく所存でございます。
多くのお客様、お取引企業様、株主様に支えられ、今のシステナがあることに、改めて感謝いたします。「経営理念・行動基準」に掲げている通り、「世の中にエナジーを与えるため」「誰かをハッピーにするため」に、これからも全社一丸となって取り組んでまいります。
時代の変化に柔軟に対応しながら益々進化するシステナに、どうぞご期待ください。
代表取締役社長
三浦 賢治
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